ペインクリニック 内科 整形外科 外科
24時間安心「訪問診療」
訪問診療
疾患による問題に直面している患者およびその家族の、QOL(人生の質、生活の質)を改善するアプローチ。予防したり和らげたり、的確なアセスメントと治療を行います。
緩和ケア
緩和ケアでは患者さんと家族が自分らしく過ごせるように、医学的な側面に限らず、精神的な側面など幅広い対応をしていきます。
患者様を「がんの患者さん」と病気の側からとらえるのではなく、「患者さんらしさ」を大切にし、身体的・精神的・社会的・スピリチュアル(霊的)な苦痛について、つらさを和らげる医療やケアを積極的に行い、患者様と家族の社会生活を含めて支える「緩和ケア」の考え方を早い時期から取り入れていくことで、がんの患者さんと家族の療養生活の質をよりよいものにしていくことができます。
24時間 末期がんの患者様をケアしております。
ペインクリニック 内科
ペインクリニックとは
ペインクリニックとは、文字通り、ペイン(痛み)のクリニック(診療所)という意味です。「痛み」というのは、なかなか他人に理解されない症状であり、人知れず苦しむことも多いでしょう。
また、「痛み」そのものが不安や恐怖、睡眠障害や意欲の低下、食欲の減退などを伴うやっかいな症状なのです。
「痛み」があることで、元の病気そのものが悪化することもあります。したがって、「痛み」は我慢すべきものではなく、他の症状より優先して取り除くべき症状なのです。
こういった「痛み」を専門に扱い、診断・治療する診療科がペインクリニックです。「痛み」に対しては、痛み止めや湿布だけではなく、主に神経ブロックという手段を使って治療します。
神経ブロックとは
痛みを起こしている神経を探し、神経に直接、またはその付近に特殊な針を用いて局部麻酔薬を注射します。
そうすることで痛みの信号が脳に伝わるのを遮断(ブロック)します。
直接、または近くに注射するため麻酔薬の量も少量で済み、副作用の心配も少ないのです。麻酔薬の効き目は痛みをやわらげるとともに、緊張している筋肉を緩めます。
同時に交感神経も遮断され、血管が拡張し、血液の流れが良くなり、炎症が抑えられます。
痛みの悪循環を断ち切る最良の治療法であり、これを繰り返すことで痛みを効率的に治していきます。
こんな方に有効です
肩こり、手や脚の痛み痺れ、血行障害、腰痛、膝の痛みなどにお困りの方。
その他、以下のような疾患を取り扱っています。
・三叉神経痛、舌咽神経痛、非定型顔面痛、その他の顔面痛
・頭痛
・むちうち、五十肩、変形性頚椎症、頚肩腕症候群、肩こり、その他の首、肩、腕の痛み、しびれ
・椎間板ヘルニア、脊椎管狭窄症、いわゆる腰痛症などの腰や足の痛み、しびれ
・手や足の血行障害(レイノー症候群、しもやけ)
・手術や外傷後の痛み
・帯状疱疹(痛みを伴った水疱)
・顔面神経麻痺(顔がゆがむ、顔に力が入らない)
・顔面けいれん
・メニエール病、突発性難聴
・悪性腫瘍による痛み
・アレルギー性鼻炎
・スポーツ外傷・障害
予防接種
B型肝炎ワクチン、肺炎球菌、MMR、インフルエンザ、
風疹、麻疹、日本脳炎、水痘、狂犬病、破傷風 (その他相談に応じます)
伝染病について
コレラ,ペスト,痘瘡(天然痘),黄熱の4つの病気は検疫伝染病ですので,世界のどこかの国で発生した場合直ちにWHOに報告しなければなりません。そしてWHOはその情報を世界各国に伝え,検疫を厳重にして進行を防ぐように指示します。過去の流行を教訓として,これらの病気の進入を未然に防ぐために国際保健規則によって予防接種を義務づけ,入国時に提出させることにしました。それが国際予防接種証明書(いわゆるイエロカード)です。
4つの病気のうち,多くの国で国際予防接種証明書を要求されるのは黄熱です。一部の国ではコレラについても要求されます。痘瘡は全世界から消えましたので種痘は必要ありませんし,ペストについて予防接種を要求する国もありません。
そのほかにも,国際保健規則でさだめられた以外のものがあります。
規則では要求されませんが,旅行者自身が病気から身を守るために必要なものです。 旅行期間はどれくらいかなどによって必要かどうか判断します。
リハビリ
アクアタイザー(ウォーターマッサージベッド)
「アクアタイザー」は、ウォーターベッドの浮遊感に包まれながら、「水」の流体特性を応用し、「手技療法」と同様の力強く・心地よい刺激をつくりだします。
(適応疾患)
肉体疲労・ストレスによる筋緊張・慢性疾患…など
低周波治療器
周波数の異なる電流を体内で交差させ、その周波数の差による干渉低周波刺激によって、筋肉の収縮をもたらし、筋の血流を増加。それによって痛みの物質を除去し鎮痛に作用する。
また、中周波領域の周波数を使用しており、皮膚抵抗値が低いため、通電の際の痛みを感じにくくなります。
その結果、、筋収縮を十分起こすまで電流出力を上げることができます。
(適応疾患)
スポーツでの怪我(捻挫・打撲・肉離れ)・腰痛・肩の痛み・膝の痛み・坐骨神経痛・足のむくみや疲れ…など
SSP療法(電気鋮治療)
SSP療法とは、「刺さない鋮治療」という発想から開発された治療法です。
銀メッキを施した逆三角形で円錐状のSSP電極がツボを有効に圧迫できるように工夫されており、それをツボに置き、低周波通電を行うツボ表面刺激法のことを言います。
(適応疾患)
ぎっくり腰・肩こり・頭痛・五十肩・むち打ち・寝違い・腱鞘炎・捻挫・筋肉痛…など
マイクロタイザー
・血行改善
・鎮痛効果
※13時〜16時までの時間帯は行っておりません。
※電流の強さ加減は、リハビリスタッフが1人1人に対して適切な電量で行いますので、ご安心ください。
健康相談
高血圧、糖尿病、心臓病、はじめ肥満からこころのケアーまで、医療、健康に関する質問なら何でも相談を受け付けます。
各専門医がお答えします。お気軽にご相談ください。
漢方治療
クリニックでは「洋の東西を問わず、最善の治療を提供する」ことを第一に、漢方薬と西洋医薬の両方の良さを共に活かす総合的な診療を目指します。
漢方治療は漢方製剤(エキス剤)で保険診療です。
患者様にとって最も良いと思われる治療を、
患者さまご自身と医師とが手をたずさえて一緒に考えていきましょう。